アテクト様

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~”スピーディなビジネス展開”の中心となるシステム基盤を確立!~

シャーレ
アテクト様イメージ画像
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株式会社アテクト様は、1969年4月に設立された、プラスチック成型品・半導体資材・衛生検査機材のグローバルメーカーです。創業より、プラスチック成形、ガス器具向けコックや化粧品容器、ミシン用の模様カム成形など、事業の幅を広げるとともに、成形の精度向上のため金型を内製化されています。さらに、プラスチックフィルム製スピーカー振動板事業、スペーサーテープ製造、シャーレ生産、粉末射出成形事業など、お客様のニーズを汲み取った新規事業をスピーディに展開し続けています。

このたびはERPパッケージ「GRANDIT」を導入され、業務効率化と、今後のビジネス展開やサプライチェーンマネジメントの中心となるシステム基盤確立を実現しました。その導入の背景や、導入後の現場からのお声を、経理・財務部の松山様、技術部ITシステム課の藤田様に伺いました。

導入前の課題
● サーバの老朽化により、既存のERPパッケージシステムの動作が遅かった
● ERPパッケージのサポートが終了するため、早急に予算に合ったシステムを入れ替える必要があった
● 既存のシステムの機能は現在の業務に合っていない部分があった
課題解決
● データ連携・整合性チェックにかかっていた時間がなくなる等、業務効率が向上した
● 導入コストを抑えられ、1年でシステムを本稼動させることができた
● 他のWindowsアプリケーションとの連携が非常にスムーズになった

 

「株式会社FCS」は、シナプスイノベーションの旧社名(インタビュー当時)です。 

インタビュー

導入の背景

アテクト様社員GRANDIT導入の背景を教えてください。

松山様:サーバの老朽化で、既存のERPパッケージシステムの動作が遅くなっていました。また、そのERPパッケージのサポートが終了する旨の通達を受けており、早急に、かつ会社の予算に合うシステムに変える必要がありました。さらにシステムの機能がぴったり今の業務と合っているとはいえませんでしたので、今の業務に合ったシステムに変えたいという思いもありました。

 

GRANDITを選ばれた理由をお聞かせください。

松山様:初期費用とサーバ運用コストを抑えるため、インフラはクラウドにしようと考えていました。なのでERPパッケージはクラウド対応である必要がありました。また、カスタマイズができるということも大きなポイントでした。なぜなら、弊社は独自の生産管理手法や営業フローを強みとしており、安定した営業利益率を保っています。その強みをシステムに落とし込む必要があったからです。GRANDITの他にもう1つ、カスタマイズ可能なERPパッケージも検討致しましたが、そちらはカスタマイズも含めて値段が高く、予算に合いませんでした。最終的に、トータルな導入コストを抑えられるGRANDITを選びました。

藤田様:FCSさんにはコンペ前に、旧システムの課題整理やERP選定についてコンサルティングをお願いしていました。コンサルタントの櫛山氏は各社ERPパッケージの強みと弱みを理解されていましたので、非常に参考になりました。

導入ベンダーとしてFCSを選んでいただいた理由は何でしょう。

藤田様:ベンダー選定は4社程度のコンペになりました。そこにFCSさんにも参加いただきました。

松山様:FCSさんは基幹業務システムの導入、カスタマイズ、クラウド活用の経験があり、さらにアフターサービスにおいて信頼できると思いましたので、FCSさんに導入をお願いすることにしました。また弊社は大阪本社ですので、導入後のサポートを受けるうえで、大阪に本社があり、SEが多数在籍されているFCSさんは安心だと判断しました。

 

システム導入

今回導入したシステムは、(1)販売管理、(2)調達・在庫管理、(3)財務・管理会計、(4)債権・債務管理と、(5)周辺システムへの連携で構成されています。
アテクト様システム概要

GRANDIT導入プロジェクトはどのように進みましたか?

アテクト様社員松山様:2012年の9月上旬に要件定義のヒアリングが始まりました。前述の通り、FCSさんには既に旧システムの課題を整理いただいていましたから、要件定義の期間は2ヵ月という短さで済ませることができました。また、GRANDITと業務がどうしても合わないところは、FCSさんのSEと何度も話し合い、どのような運用手段があるのか、どのようにカスタマイズすべきかを決めていきました。例えば会計モジュールでは、海外支店の会計データを本社の会計データに連携する部分にカスタマイズを入れました。営業部門が利用するモジュールの方にも、使いやすさを向上させるため複数個所カスタマイズしたと聞いています。そして念入りに運用テストを繰り返し、要件定義から約1年後の2013年10月にシステムを本稼動させることができました。

 

GRANDIT導入を検討されている企業様にアドバイスがあればお願いします。

松山様:何が目的で導入するのか、ビジョンを明確にすることです。また、ERPパッケージを導入するといっても、基幹業務を全て1つのパッケージでやろうと思わないことです。やはりどんなパッケージでも得手不得手はありますので、GRANDITで対応できない業務は、データ連携で他のシステムを活用する等を考えたほうが良いと思います。

 

導入効果

GRANDIT導入後、どのような効果がありましたか?

松山様:業務が効率的になりました。以前は営業が入力する受発注システムから会計システムへのデータ連携・整合性のチェックに時間がかかったり、データ連携のために営業の手を止めてしまうことがありましたが、それが無くなりました。

藤田様:営業部では以前6、7人で処理していた受注業務が3人で処理できるようになり、空いた時間を売上に紐づく営業活動に回すことができたという声も聞いています。

松山様:また、GRANDITのデータベースはSQLServerですので、他のWindowsアプリケーション、例えば弊社の生産原価システムとの連携が非常にスムーズにできた印象があります。

今後の展望

御社のビジネスの今後の展望を教えてください。

既存のビジネスを成熟させつつ、新しいビジネスにチャレンジしていきたいと考えています。また、拠点間の連携はもちろん、サプライヤーやカスタマーとのモノと情報の連携をもっとスムーズにしていきます。クラウドで稼働するGRANDITを中心とし、物流・生産管理等のシステムと連携したサプライチェーンマネジメントを行い、世界市場で通用する企業でありつづけたいと考えています。

 

FCSよりひとこと

導入ご担当者様、ユーザ様の多大なるご協力にてプロジェクトを無事完了し、システム運用を開始することが出来ました。 藤田様はシステム面にて、松山様は業務面にて積極的に動いて下さり ユーザ様との連携、他システムとの連携等もお助け頂いたお陰でプロジェクトを進めることができました。 今後もシステムをご利用いただく中での、ご要望やご質問を遠慮無くお伝えいただければと思います。お客様の運用がスムーズに行えるよう継続的にご支援をさせて頂きます。
今後とも、何卒ご協力の程、よろしくお願い致します。